12/24

クリスマスイブの夜、屋台で晩御飯を食べている時に何と@妻の歯の詰物が取れてしまった!
これは大変と思い、すぐ歯医者に行く事に!


旅仲間やタイ在住の日本人に歯医者の場所を聞いてみると、私達の宿泊している安宿の近くにあると。
だがここはタイ…治療の状況を聞いてみると「タイは簡単なんですよ。すぐ抜くだけですから(笑)」と言われてしまう。
この人はタイの歯医者で何とか説得をして、歯を抜かないで神経だけを抜いてもらう治療をしてもらったらしいのだが、神経が少し中に残り、そこが化膿してしまって、日本での再治療と他の虫歯(18本)の治療に5万円かかったそう…
でも詰物だけなら、根本的治療ではないので、すぐに詰めてもらえるらしい。
なので急ぎ足で歯医者へ!


すぐに歯医者は見つかったが、予約が一杯なので診てもらえず…
詰物だけなら隣の歯医者へ!と言う事で、受付が電話をしてくれ、そちらの歯医者へ行くと、何と見た目は20歳ぐらいの若い歯科医!大丈夫なのか?と思いまかせてみると…これが経験不足の医師…
今まで詰まっていた物なのに、「ここには、はまらない!」と一点張り…えぇ〜!ほんの15分前まではまっていたものだよ!@妻だって口の中が見えないのに簡単にはめられるのに!
この歯科医の説明(英語)によると、(多分)三種類の方法があり、新しく詰物を作るか、抜くか、もう一つは不明…
そんな馬鹿な!と思い少し考えてみると、先の歯医者は予約で一杯なのに、ここはガラガラ…と言う事は、まだ経験の少ないこれからの歯科医と思い、今回は断って再度先に行った歯医者へ行ってみるも、予約で一杯なので先まで診られないと…
治療で一番困るのは言葉が通じない事。
私たちは英語はよくわからないので、二件の歯医者では本当に苦戦した。
お互い言葉の問題で意思疎通が出来ないと困るので、日本人歯科医か日本語の通じる歯科医のいる所をネットで探してみると、スクンビット通りに複数件あったので、翌日向かう事に。


その日は@妻…ブルーのまま就寝…


12/25
この日は朝早く目を覚まし、すぐにスクンビット通りにある歯医者へタクシーでGo!
予約を入れてないので、何件か電話をしてみると日本人が出て「少し待ちますが、それでも良いですが?」と。もちろんOKして行ってみると、中には受付と患者さんが数人、全て日本人なので「(#´д`)=Зホッ…」一安心。


少し待って診察室に入ると医師と看護婦はタイ人だが日本語が多少出来る。治療内容の説明も日本人を通して訳してくれるので非常にわかりやすい。
治療は、詰物は取れたものを、再度はめることも出来るが、樹脂のほうが良いとのこと。
それで樹脂を詰めてもらったが、これが驚き!自分の歯かと思う程、綺麗に作られていて驚いた。
お金は少しかかったが(900バーツ(以下:バーツ=B)、約3千円)これで旅の間は大丈夫、一安心。


今回治療して分かったが、旅仲間の人が歯医者に行っていた時よりも、医療技術は向上していると思った。非常に親切で丁寧だったので、少なくともスクンビット通りにある歯医者は信頼できると思う。
しかし怖く貴重な体験を@妻はした…


長くなりましたが、せっかくのクリスマスなので、夜はディナークルーズにでも行ってみるか!と言う事で行く事に決定!
タイはクリスマス色が薄いので雰囲気だけでも…と思っての行動。
ディナーはタイ料理コースとシーフードコースがあり、私たちは50Bしか変わらないので、一人950B(約3000円)とちょっと高値(送迎付)だったがシーフードコースを迷わず選択。
船内の雰囲気も中々よく、頑張ってクリスマスらしい雰囲気を出していた。

料理も中々の味。
  

 

 
ただ、私達の見た目だが、量が沢山あり、お腹一杯に食べられるとしたら、タイ料理コース。
豪華さではシーフードコースという感じがした。
周りの欧米人はどちらのコースでも満足している感じがしていたので、どちらのコースもクォリティーは高いのだろうと思う。


ディナー中にタイの伝統音楽や伝統舞踏を舞台で上演して中々の見応え!
 


上陸後は小さなジャスミンカーネーションの花輪を配っていたので貰って終了。

中々のディナークルーズでした。


それで今後の私達の予定ですが、私達は12/27の13:30の飛行機でネパールに向かいます。
ネパールで年末年始を過ごしてきたいと思います。
ネパールのインターネットの状況がどうなっているかわかりませんが、出来るだけUPして行きたいと思いますので、ヨロシクです!


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