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無事タイ・バンコクに到着後、バック・パッカー定番のカオサン通り（以下：カオサン）へ向かうためエアポートバスの停留所に向かおうとした時、ある年配（40代後半くらい）の男性（以下：Ｘ氏）が「カオサンに行くの？良ければ一緒にタクシー乗ってかない？その方がバスより安いよ」といきなり言われる。日本人と言う事と見た目が好かったため、その話に即決！
私たち夫婦は個人旅行が初めてなので、思い切ってＸ氏に頼ってしまう。
Ｘ氏がタクシーの兄ちゃんと「カオサンまで向かってくれ！」とタイ語で交渉。
その手際の良さと迫力に圧巻…しかも半分喧嘩越し（に見えるだけ？）で交渉をするため私たちは遠目に見てコソコソと着いていって任せるだけ…
何台か交渉のすえ無事に乗車。
タクシーに乗っている時に、「何で私たちに声を掛けたのですか？」と聞いたみた所、
「バックパック背負ってバス停留所に向かっている人はカオサンに間違いなく向かっているからね」と…私たちの格好は定番中の定番だったみたいでちょっとショック…
と、ちょっとした事があったが無事カオサンに到着。到着後はX氏と別れ、我々はホテルへ直行。だが重大なミスに気づく！Ｘ氏の名前を聞いていない！色々とお世話をしてくれたのに何と失礼な…Ｘ氏今回は本当にありがとうございました。またタイ国内で会ったらヨロシクです。
その後私たちは部屋で暴睡…
翌朝現地時間で８時に起床し、朝食を食べたあと、いざカオサン通りへ出陣！
それでカオサンを目の当たりして、あまりの欧米人の多さに思わず、「欧米か!!」
それで出陣したのはいいが、特に何もする事がなくブラブラと歩いていると、とにかく客引きがしつこい！しつこい!!本当にしつこい!!!あまりのしつこさに腹がたち、帽子をとりサングラスをつけて歩いてみたら、少し恐面に見えるのか（？）誰も声をかけてこなくなった。
この作戦は成功か？
その後カオサンにあるバイヨンビルのＭＰツアーにビザの代行と今後の旅のプランを相談に行く。ここの社長さんがとても良い人で、私たちほ大まかなプランを伝えると、どのようなルートで行くと安く旅行が出来るのかを親身に相談に乗って下さる。あとレートの良い換金所もね。なんでもここの社長さんはタイの旅行関係の本には多数載っているらしい。ＭＰツアーは私たちのお薦め！
社長さん今回は本当にお世話になりました。
その後は部屋でゆっくり休んで夜のカオサンに再度出陣！
屋台でチキンケバブと
バナナクレープを食べるがこれが美味し！大ヒット！
そして絞りたてジュースがあったがあったので、これも気になり頼んでみる。
沢山あるフルーツがあるので、それを好きなだけ選び絞ってもらう。妻はマンゴーとオレンジ。私はメロンとアロエ。これがとんでもなく美味い。濃厚で甘くてすっぱくて♪屋台は美味しくないというイメージがあったが、
あなどるなかれ！カオサンの屋台！
