10/30 - アイランド＠夫婦の「Ａｒｏｕｎｄ　Ｔｈｅ　Ｗｏｒｌｄ」

朝目を覚まし、カーテンを開けると昨日とはうってかわって、雲一つない青空が！

昨日行くはずだった予定の「パジャバー地区」と「ゼルヴェ屋外博物館」、「ウチヒサル」、に行く事に。
バスと徒歩では行けない距離のため、私たちにとっては海外初！スクーターをレンタルすることに。

5時間で30リラ。私（＠夫）はスクーターには久々に乗るから怖いのと、＠妻を後ろに乗せるのは初めてなので少し緊張。

＠妻は私（＠夫）を心配しつつも、高校時代に読んだ漫画（篠原千絵作品）の影響でパジャバー地区に行くのが夢だったので、心は上の空！
そして朝10時にスクーターでヒロミGo！！
トルコの道路は日本と逆で右側通行。
海外で事故を起こした場合、保険は効かないので、＠妻から「時速30キロ以上は絶対出さないで！」ときつく言われノロノロ運転…

安全運転を心がけながら走る事20分、「パジャバー地区」のキノコの形をした奇岩群が見えてくると「ウぉぉぉー!!!見えてきたっ！」
そしてその姿を間近で見たとき、キノコの形をした不思議な光景と感動の嵐。「スッゲ〜!!!!! 」しか言葉が出なかった。
これが自然の力で出来ているというのだから不思議としか言い表せない。
見たことのない光景に、圧倒されると同時に、その迫力に大興奮。
＠妻は夢だった場所に来れ、それを見る事が出来たのと、そこにいま居る事に大感激。
そして周りを探索すると、とにかくその不思議な光景に言葉が出ない。
画像では伝わりづらいと思いますが、空気感を少しでも感じて頂けたらと思います。

その後、「パジャバー地区」から約1キロのところにある「セルヴェ屋外博物館」へ。
ここは聖堂や住居が無数にあり30年程前までは村人が住んでいた場所。
その光景を見たとき「きっとここは風の谷だ！（by　ナウシカ）」と思ってしまった。

住居跡が無数のあり「よくこんな切り立った崖の上に…どうやって穴を掘ったんだ？」と思ってしまう。

住居跡探検すると「ここはキッチンだな」とか「ここは家畜小屋だ」などとわかる跡が沢山あり、生活していた様子が目に浮かんで面白かった。
あと、この山の向こうから巨人（巨神？）兵が出てきそうだとも思ってしまった…

その後「ウチヒサル」に向かっている時、私たちが基点としているギョレメの奇岩群が見える絶景ポイント「ギョレメ・パノラマ」が途中にあったので、そこに少し道草。
ここも不思議な光景で「絶対カッパドキアは宇宙関係の映画のモデルになっているな！間違いない！」と思ってしまう程の光景。
ここも「ウヮー！」と「スゲー!!」としか声が出ない場所。
ここも画像では伝わりづらいと思いますが、空気感を少しでも感じて頂けたらと思います。