11/11 〜 12

今日は私(@妻)の幼い頃からの夢だった、クラシック好きなら一度は訪れたいだろうザルツブルグへ出発!私たちはウィーン9時半発の列車、2等車の自由席に乗った。新幹線のようなスピードではないが、乗り心地は良いし、座席間も広いので新幹線より良いものに感じた。
そして12時半にザルツブルグに到着、宿を紹介してもらうためi(インフォメーション)へ。
「一番安い宿を紹介してください」と言うと「トイレとバスルームは部屋の外で良ければ38EUROのペンションが近くにあるわよ」とのこと。そこに即決!

そしてペンションに到着。宿はウィーンで宿泊したペンションより少し落ちるもののアットホームな感じで十分綺麗で清潔、部屋も広くテレビ付。

その後は近くをブラブラ散歩し、

スーパーに寄り、久しぶりの中華料理屋に行き、部屋に戻り就寝。。。


11/12
今日は朝から雨。

せっかくの観光だが仕方ない。
まず、ザルツブルクカード(市内バス乗り放題、観光スポットの殆どが無料又は割引になる。私たちは48時間27EUROのcardを購入)と、次の国へ移動するための切符を買いに駅へ。どこへ移動するかは、後日!
切符も無事購入し、観光へ!

バスに乗りモーツアルト広場を通り過ぎ「サウンドオブミュージック」(この映画はザルツブルグが舞台となったため、撮影場所が、そこかしこにある)の舞台となっている「レジデンツ広場」で写真を撮り、

レジデンツ」へ。

レジデンツ」は約1000年間ザルツブルグを支配した歴代大祭司の宮殿。一つ一つの部屋が華麗な装飾で綺麗。ここで、若き日のモーツアルトが幾度にも渡り演奏していたそう。
モーツアルトが、ここへ何度も足を運んでいると思うと、深い感動。。。
でも内部は撮影禁止でした。(画像は内部の大広間を隠し撮り)


その後は、「サンクトペーター教会と墓地」へ。

ここも先程紹介した映画の舞台。知っている方は分かるかと思いますが、映画のラストシーンでトラップ一家が逃げるために隠れた墓地のある教会。
ここにはモーツアルトの姉である(通称)ナンネルも眠っているそう。
映画の撮影場所は期間限定のため入ることは出来ませんでしたが、

映画を思い出して、またまた深い感動とため息…。。。


その後は、今日の一番のお楽しみ!!「モーツアルトの生家」と

モーツアルトの住居」へ。

ここに、ずっと前から来てみたかった〜!!
モーツアルトの生家」はモーツアルト一家が26年住んだ場所。モーツアルトも、ここで生まれ、育った。「モーツアルトの住居」は生家から引越をし1773年からモーツアルト一家が住んだ場所。(ここも内部は撮影禁止…残念…)
両方の家には、モーツアルト作曲の自筆の楽譜原稿、家族通しで文通した手紙の原稿、肖像画、一家の使った書籍、当時使われただろう楽器、家具などが展示されている。
この一家とモーツアルトの当時の様子は彼らの文通によって、現在知ることが出来ている。音楽の天才を授かった父親は、モーツアルトの才能を伸ばすことを切に願って育ててきたことや、母親や姉であるナンネルがモーツアルトを影から支えてきたことなど、家庭の様子も垣間見ることが出来た。
モーツアルトが如何に天才だったか、音楽を愛し楽しんだ姿や、自分の思うようにいかず苦悩した姿を想像する事が出来た。
彼が住んだ、この街は、ほのぼのした田舎という感じ。彼は、ここで育まれ、賜った才能を最大に生かし沢山の曲を残し、今に至るまでも愛されている。
私(@夫と@妻)も、自分にあるものを最大に生かした、後悔のない生き方がしたいなと思った。


その後は、「STIEGL BRAUWELT THE WORLD BEER」へ。
ザルツブルグはビールの生産が盛んで独自のビールを醸造しているため、せっかく来たのでビール園に。
中はビールを作る工程を見ることが出来、最後に無料で好きな種類のビールを2杯飲める上にプレゼントまで貰える。

ビールは、期待を外さず美味かった!泡はきめ細やかで、味は、どっしりしていたが飲みやすかった。
@夫は久々のビールに酔っ払って面白かった。顔は赤くて、間違えて女子トイレに入って用を足してきてしまったの(爆笑)

その後は、宿に戻り、ご飯を食べ就寝。。。


今日、観光してきた場所のほとんどが入場料9ユーロかかりますが、ザルツブルグカードを購入したので全て無料になりました。加えてバスも利用しましたが、ザルツブルグカードを買っていれば無料で乗り放題なので元が取れてやったー♪\(◎o◎)/♪
ちょっと高いと思ったけど買ってよかった♡


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