11/30
この日はスペインから飛行機でエジプトに無事到着。
夜の8時過ぎに到着するため不安なので、予めちょっと高いが送迎タクシーのあるホテルを一泊だけ予約してあった。
入国審査と荷物受け取りで21時を回った。
タクシーが迎えに来てたので、それに乗ってホテルへGo！
無事ホテルに到着するも、部屋が汚く古い…ホットシャワーが部屋にあると聞いていたが、お湯が出ない…
これでWルーム、107エジプトポンド＝約2.000円（以下：LE)は高い！と思い、一泊だけ我慢して翌日別のホテルへ移動する事に。
12/1
この日は朝早くから、近くの別の安宿へ移動。
近くの宿に交渉すると、シャワーとトイレは別だがWルームで60LE（約1.200円）。
こちらの宿の方が綺麗でうるさくないので決定。
この日はあとは特に何もすることなく、カイロ市内を散策。
しかし、エジプト人はうるさい！
何人も「どこ行くの？」「いいホテル知ってるよ」「タクシー乗らない？」とトルコよりしつこく五月蝿い。
地図を見て困っていたら｢案内してやるよ」と言って着いて行くと、自分の香水店…
あまりにも色々な奴がしつこいし、嘘をつくので＠妻が切れて「うるさい！！！！！」と町中に響くくらいどなった。
すると誘ってきた奴は一言「ソリー…」と。
＠妻よくやった！
しかし、こちらもトルコと一緒で道端で平気で声を掛けてくる奴は信用できないな。と思った。
12/2
この日は朝早くから定番のピラミッドへ。
時間はかかったものの、ピラミッド行きのバスを見つけ、それに乗ってGo！
ピラミッド近くまでバスが行ったら隣の席のおっちゃんが「次の駅でピラミッドだよ」と言ってきた。
タイでもどこでも、周りの人が観光客はどこに行くのかわかっているので、目的地に着きそうな時は教えてくれた。
何でもこのおっちゃん、スフィンクスのセキュリティーをしているとの事。
それを信じて降りると、おっちゃんも降りてきた。近いから案内してやると信じて着いて行くと、
なんと旅行会社！それでツアーをしないかと言ってきたので、説明を一応聞いてみると「ラクダに乗ってピラミッドに入れて60ELだ」と。
それならば、と思いお金を渡して、再度説明を聞くと「ラクダに乗って、ピラミッドはタッチだけ。中には入れない。」最初の説明と違うじゃね〜かよ！と腹がたったので、お金を無理やりとりかえし、勢いよく部屋を出てきた。
その後は、旅行会社の奴が何を言っても無視をしてズカズカと歩いてピラミッドへ。
途中で沢山の奴らに声をかけられるが、「うるさい！」と「シャラップ！」で全て通す！
色々とあったが、何とか無事ギザの三大ピラミッドへ到着！
さすがにでかい！うえ、観光客が多い！
クフ王のピラミッド入ってみたかったが、一日の定員が決まっているので、断念をしてカフラー王のピラミッドへ。
さすがにこちちらはガラガラ。
学生証を出して半額にしてもらい入場すると、中はサウナ状態で蒸し暑い。
玄室まですぐについた。画像はちょっと珍しいと思われる、カフラー王の玄室。
本当はカメラの持ち込みはだめ。入口で厳しくチェックされるのが、隠し通せた。
なので隠し撮り…
意外と簡素な作りでちょっとガッカリ…
でもこの暑さを体験すると、他のピラミッドには入らなくていいな〜…と思ってしまう。
その後は、メンカフラー王のピラミッドを見て、クフ王ピラミッド横の太陽の船博物館へ。
何で太陽の船とは、ファラオが冥界に行った時に使う船らしい。
発見当時は数万のパーツでバラバラだったらしいが、十四年かけて修復したらしい。
とにかくこれは圧巻！古代人もよく作ったな〜と思う。
そして、クフ王ピラミッドを少し見て（それにしてもでかい！一個の石が人の背丈ほどある！）
スフィンクスへ。
これは流石に大きいし、愛嬌があって可愛く感じた。
これはちょっとと珍しいと思われる、スフィンクスの後頭部…
トリビアでもやっていましたが、スフィンクスの目線の先はお約束通りケンタッキーでした。
それで、サハラ砂漠の砂を友達に持って帰ろうと思ったが、とにかくラクダと馬の糞が酷い！
新鮮なものからヴィンティージ物まで、そこら一面に落ちている。
綺麗な砂は無理と思い断念…
一通り見たあと、スフィンクスの目線の先のケンタッキーに行ってみるが、これが高い！
エジプトでは贅沢をしないで一食べるとしたら、デザート付きで二人で200円ぐらいで済むが、スフィンクス前のケンタッキーは一個頼むと700円くらいする！
スフィンクス前のケンタッキーは世界一有名なケンタッキーらしく、観光地値段にしているらしく、なんとカイロ市内のケンタッキーよりも2〜3倍くらい値段がUPしている！
こんな高くては食べられん！と思って帰路につくことに。
しかし、バスの中であったスフィンクスのセキュリティーの親父！
おまえスフィンクスの周りを探してもいなかったじゃね〜かよ！
