10/8-Ⅱ と 10/9-Ⅰ


「アンコール・トム」と「タ・プローム」を見学後、ゲストハウスに戻り昼食を食べてから、いよいよ「アンコール・ワット」へ!
実は小生(@夫)小学生の時、「まんが 世界の古代遺跡」と言う様な本に「アンコール・ワット」の事が載っていて、それを読んで以来一度でいいから「アンコール・ワット」に行ってみたい!と思っておりました。
それが25年後にやっと念願叶いました!メチャクチャ嬉しくてテンションは上がりっぱなし!

だから「アンコール・ワット」の姿を見た時、「スゲー!」「ウォー!!」としか声が出ませんでした!

感想は「アンコール・トム」と「タ・プローム」を見た時と同じなのですが、「アンコール・ワット」を見た時は、それの210倍(税込)嬉しかったです。
言葉にならないので画像を見てください!


その後、ガイドさんが「アンコール・ワット」内の池のある所に案内してくれ、「ここは池にアンコール・ワットが反射してキレイなんですよ」と。水に映しだされた遺跡は、とっても美しかった…で、パチリ!

アンコール・ワット」の内部に入っても、「アンコール・トム」と「タ・プローム」同様、柱や壁一面のレリーフの緻密さと美しさに思わずウットリ。


そして寺院内を大体一周した後、「アンコール・ワット」の屋上?に昇れると階段の前に来たが、その階段がメチャクチャ急な傾斜なのに驚く!

画像ではわかりづらいが、角度が60〜70度はあるのではないか…?!
手摺り付の階段もあるが、せっかく「アンコール・ワット」へ来たのだから、そのままの姿の階段を昇ろうと決心し昇るが…これが恐ろしい…。傾斜が急なのに合わせ、石の一つ一つの幅が違うのも危ない。更に、階段は高さも(高さ60m)かなりあるため下を見る事が出来ない…ちょっと背を伸ばしたら、そのまま下に転げ落ちてしまうのではないかと思うほど急なのだ。
ヒーヒー言いながらやっとの思いで登頂後、屋上を歩いていて外を見ると、その景色の美しさに思わずウットリ…


屋上に上り有名な5つの塔を間近に見る。

「よく造ったな〜」とただただ驚くばかり。


そして何気なく階段の下を見ると、裸の赤ちゃんを抱っこして登ってくるお母さんが!
危なくないんですか!?

屋上を堪能した後、降りる時は手摺り付の階段で降りてきました。


その後、ガイドさんが連れて行ってくれたのは、「アンコール・ワット」が発見されるより200年前に日本人が足を踏み入れ 墨書を残した柱!
これが見たかった!

小学生の時、読んだ本にもこの事が書いてあったので一度でいいから見たいと思っていて、その柱とやっと対面出来た事に感動!
何時間でも見てたかったが、時間がなかったので素通りに近い状態で残念…だけど「ちょっと!ちょっと!ちょっと!」でも見れて嬉しかったッス!


その後アンコールの夕焼けを見に行くが、残念ながら曇りで、ほとんど見れず…


その後ゲストハウスに戻り、ツアー参加者全員とガイドさんで次の日の予定を相談。
そしてその時、ガイドさんの責任者(日本人)には内緒のプランを提案!そしてガイドさんが納得して実行をする事に!裏プランとは「ベンメリア」と言う遺跡に行くのだが、元々この遺跡への見学は、ちゃんとしたプランが存在していた。
だが30ドル(+入場料5ドル必要)で高かったため、みんな躊躇していた。
その時ある男性が「皆でガイドさんを雇えば?」と言われたので「責任者には内緒にするので、いくらだったらガイドをしてくれるのか?」と聞いた所、申し訳なさそうに「100ドル…」と。と言う事は、この遺跡への見学を5人が希望していたので、一人頭20ドルと(+入場料5ドル)で済むので即決!
と言う事で通称「裏ベンメリア」プランが決定!


そして裏プランの結成式(?)と言う事で、ガイドさんを含めツアーメンバー全員で近くの安食堂にカンボジア鍋を食べに。カンボジアビールでカンパーイ!!

普段お酒は飲まないのだが、この時のビールは美味かった!
カンボジア鍋と聞いても、あまりピンとこないが、ただ出汁で色々な材料を煮た寄せ鍋だが、

材料に驚くものが…それは牛の脳ミソがある事。画像のピンクの物がそれ。

脳ミソと聞いて煮えた物を恐々と食べてみるが、これが結構いける。
ハンペンを柔らかくしたような感じでフワフワして甘みがありおいしい。

鍋には野菜も沢山入っていたので、旅を始めてから野菜不足の私たちにはとても嬉しかった。
カンボジア鍋を堪能した後は、部屋に戻り就寝…zzz…


翌朝目覚め集合場所のロビーに行き車に乗り込み、本日の予定を…
予定は午前中は東洋のモナリザのある「バンテアイ・スレイ」へ。
その後は、裏プランの「ベンメリア」遺跡へ。

「バンテアイ・スレイ」へ到着するも、

この日はあいにくの大雨…
「バンテアイ・スレイ」内部を色々と見学し、


東洋のモナリザレリーフの前に到着するも、雨が酷すぎたため、ガイドさんが説明してくれても、あまり頭の中には入らず…
ガイドさんに「雨が降るとこんなに酷いのですか?」と聞くと、「こんな大雨は年に2〜3度あるかないかです」と…

そんな確立の日に当たるとは、ある意味ラッキーかも!


「バンテアイ・スレイ」を見学後、いよいよ裏プランの「ベンメリア」へ!


でも、詳細は後日と言う事で…


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