最近@妻に「旅に出てから一ヶ月が経ったって、トルコで5カ国目だけど、生活に慣れた?」と聞いたら@妻は「うん。慣れたよ。周りが外国人だらけなのにも慣れた。」
…@妻よ…周りが外国人なのではなく、日本を出たら私たちが外国人なのだよ…


10/21土曜

今朝もコーランで目が覚める…眠ZZZ…
今回は、イスタンブール滞在期間が1週間あるため、ゆっくり観光することに決めました。
今日は、ブルーモスク観光と、安い食堂を探そうと思いブラブラ…。
安食堂を探して道に迷っていたら「どうしましたか?分からないことあるんですか?」と声が。またトルコ人の勧誘<(`^´)>と思って警戒しつつ話してみると、彼はイラン人で、名前は「ハミド」。
日本人の彼女(千葉県在住)がいるらしく日本人が好きと話してくれた。彼はアメリカでホームスティしたり、様々な国を旅した経験があるらしく、英語、イラン語?スペイン語、日本語が話せるらしい。日本語も本当にペラペラだった。
イランでの仕事は絨毯の店を持っているらしい。
その後、一緒に歩きながら安い食堂を案内してくれ、ガラタ橋とガラタ塔へも案内して貰いました。
ガラタ塔はエレベーターと、らせん階段で最上階に上ると、イスタンブールの街並みが360度ぐるっと見渡せて、とても綺麗。

その後、ハミドと別れることに。

彼は「さよならとは言わないよ、またどこかで会いましょう。日本人はイランは危ないと思っているようだけれど本当は、とても安全で親切な人が多いから是非、遊びにおいでね」と。本当に、いつか行ってみたいと思いました。

お昼は軽く済ませ、ブルーモスク観光へ。
ブルーモスクは沢木耕太郎の「深夜特急」にも書かれている舞台。彼は、その中で毎日、本を読んだり、トルコ人と「tea」と「茶(チャイ)」の違いを話したりした場所。として印象深く残っているので是非行きたかった場所。(@夫)
実際中に入ってみると、その荘厳で厳格な造りと雰囲気に圧倒。こんなに綺麗だとは…。

ハミドが言っていたのは、一箇所行けば、あとは全部モスクの中身は同じだから、一つ行けば他は行かなくていいよ、と。他のモスクは見に行かないことに。

その後、部屋に戻り少し休んだ後、晩御飯へ。
ハミドが教えてくれた地元の人が集まる安食堂通りへ!
激安で美味いと知られているバルカンというお店に入ってみた。
4品頼んで、この値段(7.5リラ=1リラ・約88円)!そしてボリューム!
二人で充分な量!安い!!そして味はトマトがベースになっているので、とてもあっさりしていて美味でした。
やはり地元の人が集まる店は味に嘘はないですね。ここで、しばらくお世話になろうと思います。


食後、ホテルに戻る途中プラプラしていると、トルコのスィーツ屋さんを発見!
そこでトルコ版のユベシのようなものを買ってみたところ、メチャ美味!日本のユベシと味や食感は似ているけれど、何が違うのか口では説明できないので是非トルコへ来て食べてみてね。


では。Iyi geceler〜☆(おやすみなさい) アイランド@妻


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