先に「トルコ-3 イスタンブール」の画像をアップしようと思っていたのですが、たまたま行ったネットカフェのスピードが遅く、重いためアップが出来ませんでした。
後日まとめて「トルコ-3 イスタンブール」の画像をアップしようと思いますのでヨロシクです。


10/22
本日は宿泊しているホテルの近くの「トプカプ宮殿」と、その中にある「ハレム」を見に行こうと思い、朝早くから行動。


でもその前に、トルコへ到着した事を報告するため、実家へ電話をしようと思い電話BOXへ。
コインで電話をしようと思ったが、テレフォンカードしか使用できない。
どこで買うのか迷っていたら、電話BOXの前に、テーブルで「International Telephone Card」を売っている爺さんが…
その爺さんに「いくら?」と聞くと、「日本へのカードなら15リラだ!」と言ってくるので、ボラれていると思い「高けーから買わない!」と言い返すと、「俺の事なら大丈夫だ!これを見ろ!」とまくしたてながら本物かわからない免許書(?証明書?)を見せてくる。
でも高いからいいや!と思ってその場を離れようとすると、「ならこっちのカードなら10リラだぞ!」と別のカードを見せてきて「俺の事を信用しろ!これを見ろ!」と言って証明書をまた見せてくる…
カードの相場も他に買える場所もわからなので取り合えず買ってみる事に。
買ってみたのはいいものの「International Telephone Card」を使って日本への電話のかけ方がわからない…
カード売りの爺さんも手伝ってかけてみるが、爺さんもわからない…
かけ方がわからず右往左往していると、私たちの周りに何人かのトルコ人男性が集って来て日本語で「私わかりますので手伝いますよ」と言ってきたので、その男性に任せて見る事に。
すると…簡単に日本へ繋がった。助かった…


その後、繋がった事にお礼を言うと「日本のどこですか?東京?」と定番の話をしてくる。少し警戒しながら話していると「私の奥さんは日本人で今は千葉県にいます。もう少ししたら私も日本に行きます」と…そして「私はキリムの店を持っています。もしよかったらお茶しませんか?」
定番中の定番が・・・・・・・・・・キタ――( ゜∀゜)――ッ!
私たちは「急いでいるので!」と言うも「では15時にここで待っているので必ず来て下さいね。約束ですよ!」と言い握手。もちろん私たちは「わかりました。」とは言っても行かず。


でも、本当にこの人はただ善意で言っているのかもしれない。
本を読んだり、人から聞いた話では、20年くらい前までのトルコでは、道端で「どこから来た?日本か?遠い所からよくきたな。食べてけ!食べてけ!」と誰でもお茶やご飯などを気軽に奢ってくれたらしい。
ここ15〜16年くらいでトルコは豹変したらしく、ぼったくりや騙しが酷くなったらしい。
だからこの人も、本当はただの善意で話をしてきたり、お茶をしたいだけなのかもしれないが、その分別が難しい。
そう言う意味ではトルコはどこから信用して、どこから信用できないのか、わからないので気の置けない国だなと思う。


ただ気になるのは、話しかけてくる人の殆どが「私の奥さん日本人」と言ってくる事なのだ。


なんやかんやとあり、その後トプカプ宮殿へ。
とにかくトプカプ宮殿は広くて見所も沢山!
 

   

  

本当は宝物殿の画像などを取りたかったのだが、あいにく写真撮影禁止のため断念…


その後、トプカプ宮殿内部のハレムを見に。
ハレムは時間を区切っての入場なので、私たちの行った時はチケットの販売の30分くらい前だった。少し横にそれて待ち、チラホラとチケット窓口に人が並び始めたので並ぶと、その10分後にはディズニーランドか!と思うくらいの長蛇の列!
ハレムが一番の見所なのだな〜と実感!


それで、やっとチケットをゲットして、ハレムに潜入。
入ってすぐの所には、ハレムの警備をする宦官の部屋があり、奥には大広間、皇帝の部屋、皇帝の母親の部屋、妻たちの住む部屋、その他大勢の人の住む部屋などなど、一つ一つの部屋は広く、細やかな造りで豪華絢爛、きらびやか。
  

  

   
日本の「大奥」に感じられた。


ではでは今日はここまで。じゃまた後日!See You〜!!


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