10/28

朝からホテルのホットシャワーが出ないというハプニングがあったが、あとで直るとのことだったので、朝ごはん(おかゆ)を作って食べて、観光に出かけることに。
今日は、昨夜から降り続いている生憎の雨。。。
せっかくキレイな遺跡を見るのに残念だねと話しつつ、バスを乗り継いで、デリンクユの地下都市へ。
この地下都市は、紀元前400年頃の記録には残っているが、それ以前の発祥理由や歴史には謎が多い場所。紀元後には、アラブ人から逃れた、キリスト教徒が隠れ住んだとも言われている。


実際入ってみると、迷路のように入り組んだ洞窟が地下へ永遠とも思われるように続いている。

実際入口は小さく通路は人ひとりが通れるぐらいの狭さ。

場所によっては腰をかがめないと通れないぐらい天井が低い通路もあった。

敵の侵入に備えて丸い大きな石が通路を塞げるように準備してあり、@夫が頑張ってその重い石を押してみて外から見ると…

ここまで動きました(嘘)

内部の部屋は、礼拝堂、キッチン、寝室、食料庫、井戸、学校、などに分かれており、約4万人が住んでいたそうだ。
  

  
現在は地下8階まで見学が可能で、私たちも地下まで降りながら見学してみたが、機械も何もない時代に、こんなに幅広く、地下深くまで掘ったこと事態に驚いた。
こんな湿気が多く、土のせいで埃っぽく、そして黴臭いところに、よく4万人も住んだなと思わされた。


地下8階から地上まで続く狭く長い階段を登りながら、出口は、まだかなと思ったその時、太陽の光が…!
あぁ…やっぱり地上がホッとするなぁと、当たり前のことに感謝。


その後はバスに乗って宿へ帰り、晩御飯の買出しへ。ジャガ芋と玉ネギ、牛肉を買ったので今夜は肉じゃが!醤油さえあれば、どこででも和食が出来る!トルコでは醤油は売っていないので、タイで買っておいて良かった〜。
肉ジャガの感想は、とっても美味しかった。短時間しか煮込まなかったのに、ジャガ芋はホクホク、玉ネギもトロトロ。トルコは、土壌が良いのかなと思った。
さて明日は何を作ろうかな〜♪。

                                  アイランド@妻


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